6歳から80代まで、大切な人へ手紙を書く講座を開催しました|荒尾市立図書館
2026年09月05日 21:25
むすびねでは、これまでさまざまな場所で、手紙を書く楽しさや、言葉で想いを伝えることの大切さをお伝えしてきました。
今回は、その活動の中から、2016年に熊本県荒尾市で開催した手紙講座をご紹介します。
2016年10月16日、荒尾市中央公民館・市立図書館の「図書館まつり」にゲスト講師としてお招きいただき、「気持ちを伝えよう!家族や大切な人に手紙をおくろう講座」を担当しました。
この日のテーマは、普段はなかなか言葉にする機会のない、家族や大切な人への感謝や想いを手紙にすること。
6歳のお子さんから80代の方まで、幅広い世代の皆さんにご参加いただきました。
大切な人を思い浮かべながら、手紙を書く
講座では、実際に便箋やカード、万年筆などをご覧いただきながら、「手紙の楽しみ方5ステップ」をご紹介しました。
そして、それぞれに手紙を届けたい相手を思い浮かべ、実際に一通の手紙を書いていただきました。
お子さんからお父さん、お母さんへ。
お孫さんからおじいちゃん、おばあちゃんへ。
親から子へ。兄弟、姉妹へ。
年齢も、手紙を届ける相手もさまざまです。
皆さんが大切な人を思い浮かべながら、熱心に手紙をしたためていらっしゃる姿が印象に残っています。
ワークでは、書いた手紙を見せていただき、お一人おひとりに感じたことをお伝えしました。
子どもたちが書いたお父さん、お母さんへの手紙にも、それぞれの「ありがとう」の気持ちが、自分の言葉で綴られていました。
「手紙を書いてみよう」という気持ちに
講座後には、参加された皆さんから、さまざまなご感想をいただきました。
「受ける前と違って、手紙を書こうという気持ちに変わりました。」
(10代・女性)
「家族への感謝をあらためて感じられました。」
(50代・女性)
また、手紙を書くことを難しく考えて億劫になっていたけれど、その気持ちが軽くなり、これから少しずつ手紙を出してみたいという60代の方のお声もありました。
80代の方からは、時代とともに手紙を書く機会が少なくなった寂しさとともに、講座を聞いて心を動かされたというご感想もいただきました。
世代は違っても、大切な人を想い、その気持ちを言葉にして届けることには、共通するものがあるのかもしれません。
手紙の力・言葉の力を、世代をこえて
この講座を振り返って印象に残るのは、6歳から80代まで、幅広い年代の方が同じ場所で「大切な人への手紙」を書いてくださったことです。
手紙を書くことに、年齢は関係ありません。
相手を思い浮かべ、伝えたい気持ちを見つめ、言葉を選び、一通の手紙にしていく。
2016年に荒尾市で皆さんと過ごしたこの時間も、今につながる「手紙の力・言葉の力を伝える活動」の一つです。
ご参加くださった皆さま、そして講座の機会をくださった荒尾市中央公民館・市立図書館の皆さま、ありがとうございました。
手紙や言葉をテーマとした講座・研修・授業についても、運営会社Words and Heartsにてご相談を承っています。
この記事を書いた人
文・むすびね代表 青木多香子
キャリアコンサルタントとして5,000名以上の相談に携わるとともに、「むすびね」で手紙やメッセージの文章作成をサポート。手紙講座の講師としても活動し、「自分らしい言葉で想いを届ける」お手伝いをしています。